Np.36 八嶽山の東又ルートは通行不能とお知らせしましたが、今もこのルートを歩く人がいるようで大変危険なので再掲させていただきます。
東又ルート通行止めのお知らせは、県道沿いの登山口、熊野神社の登山口、山頂直下の展望台の3カ所に設置してありますが、展望台のお知らせは雨で消えてほとんど読めず、東又峠の道標には設置されていません。
東又ルートを下ってしまった人は、登山口2か所の案内を見落としたようです。
県道沿いの八嶽山登山口
熊野神社登山口にある東又ルート通行不能の案内
展望台に設置された「東又ルート通行不能」の案内。雨で濡れてほとんど読めない。
東又峠の道標。「東又集落跡(健脚向け)30分」と案内があり、通行止めとは書かれていません。東又峠から少し東に戻った、2万5千分の1の地図に登山道の点線が入った部分には新城警察の立入禁止のテープがありましたが、ここにはテープもありません。
もし、登山口で通行不能の案内を見落とせば、この道標に沿って下ってしまう可能性もあります。
八嶽山から袖山岳まで足を延ばされる方は、くれぐれもよく地図や登山道情報を確かめ、危険な東又ルートへは入らないようご注意下さい。