2020/9/12にNo.102雁峰山の調査をしてきましたが、登山道が雨にえぐられてかなり酷い状態になっています。
調査に行った会員からの報告では、「涼み松から上が特にひどく、例えれば砂のクレバスです。そのまま歩いていたら這い上がれられなくなりました。仕方がないので、右側のかべを巻くように這い上がり藪を漕ぎながら進みました。」とのこと。
雁峰山に登る際は、くれぐれも気を付けて下さい。
地図の( )で示された部分が、特に登山道の状態の悪い部分です。
なお、下の画像は2017年に調査に行った時のものです。この時は他の山の調査の後で、時間的に涼み松までで引き返しましたが、そこまでもあまりいい状態の登山道ではありませんでした。
設楽原の歴史の中で、雁峰山はとても重要な意味を持つ山です。このまま登山道が荒れるに任せ、いつかは登れなくなってしまうのではと心配です。